足のむくみの原因
足のむくみの原因にはいくつかありますが、一番多いのは長時間立ち仕事や座り仕事を行うことで、重力で足のほうに水分が移動することです。
また、心臓病がある人の場合は心臓のポンプ作用が弱くなることで浮腫みが起きやすくなっていたり、肝臓や腎臓に障害がある人の場合には水分代謝が上手くできないことで、足にむくみが生じやすかったりします。
⇒参考:むくみと病気
対処法についてはこちらをご覧ください。
⇒参考:足のむくみの解消法
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足のむくみの症状
普段の状態と比べて、ふくらはぎのあたりがパンパンに腫れたような状態になり、指で押すとしばらくへこんだままで、徐々に元に戻ってくる感じになります。 |
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どんな人に多い?
足の浮腫みは長時間同じ姿勢でいる人に多いので、
・パソコン等のデスクワーク
・ショップ店員
のように、長時間同じ姿勢でいて、なおかつ動くことが少ないような人に多く見られます。(重力による体の水分の移動に加え、血液やリンパの流れが悪くなるため)
また、ピッタリとしたきつめの服を好んで着ている人や、矯正下着、補正下着をつけている人もむくみやすくなる場合があります。
そのほかのむくみの原因としては、塩分を多量に摂取している人、ミネラルの補給が不足している人なども血管からの水分が出やすくなって、浮腫みが起きやすくなる場合があります。
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